ストリートファイター5 S2ベガ ミカ対策

ベガのミカ対策

近距離めくりでまとわりついてくる場合

通常の牽制に加え、一定の距離に居続けない

バックジャンプ小P

 小Kの場合ヘップレ暴発注意

垂直ヘルアタ

 序盤中央でヒットなら大ニー追撃で一気に画面端へ
 中盤以降ならゲージを使ったコンボへ
 すかりなら着地後、屈小K→屈小P→ブラストなども用意

立小K→目押し小ニー

 立小Kが当たらない距離で目押しで(仕込まないで普通に出るように)入力
 相手がめくりだと反対側へ行き距離が離れる、接近用だとガードされても相手の3F届きづらい

立中K

 もともと立中Kは下段系の技に相性が良い
 ミカが相手の場合屈中Kを潰しやすい
 ミカの屈大Kは抜けられるので連発は避ける

屈大K

 屈大Kが多いようなら届く距離では下がりしゃがみガード(→大Pインフェルノ)を準備
 届かない距離までバックダッシュ時には下向きにやや強い立大P(→大Pインフェルノ)を置く

ミカVリバ

 ミカ不利

起き攻め対策

ブリム(コマ前投げ)、エアプレーン、EXピーチ

 投げが重なるので読み合い
 投げ読み
  バクステ後大P→インフェルノ→CA
  垂直フルコンなど
 中P読み
  バクステ空中ヒット→立小Kx2ブラストなど
 クラカン(リディ)とダッシュx2投げ
  ファジーガード屈小Pからコンボなど

通常投げ

 重なりにくい

画面端追い詰めレインボー

 ミカの大ダメージの位置なのでゲージ使っても抜けられれば安い
 打撃読み
  ヘップレ仕込みファジーVリバ(L1にKKKを設定しておき、ガード後、9PPP+L1)
  打撃ガードならVリバーサルがでて、遅らせなどの場合EXヘッドプレスがでる
  リディはVリバ確定技でないので注意
 投げ読み
  バクステ後投げで入れ替え or 垂直(通常投げ→リディで落とされるので少なめ)

ノーマルピーチ

 ソバット重ね多い
 その他下段、コマ投げもミカ不利だがガード読まれれば対でくる
 下がり下段ガードを基本にしつつ、コマ投げ読みは立小K(3Fで潰せる)

対空対策

 読めればヘルアタ
 中央で高い位置だと1発止め→大ニーで画面端まで運ぶ
 持続が長い技でジャンプ攻撃も(相手のタイミングにもよるが)ダイブボムの両対応も狙える
 ジャンプ攻撃とダイブボムはいずれも頂点過ぎにVスキル(持続7F)→弾→アックス
 屈大P(持続5F)も頂点過ぎあたりに出せばめくりとダイブボムを潰せるタイミング有

マイクパフォーマンス

 めくりなどのジャンプ攻撃かニーなどの複数回攻撃が有効
 ミカ側エアプレーン待ち多いのでジャンプ攻撃は遅すぎると落とされる
 固まってしまった場合、マイクを叩きつけた直後マイクをVスキルで吸うか素直にガード

ためドロップキック

 ガードは絶対的に不利なのでここもなんとか抜けたい、手札はある
  屈小P(はやめ)
  垂直
  リジェクト(Vスキル)
  Vリバーサル確定

ストリートファイター5キャラ強さランキング2

カプコン公式ブログ内の勝率の統計データはこちら
人気の低いキャラクターが上位傾向にあるが、例えばベガの場合、技が分かると対策は容易なため高LP帯では下がるわからん殺しの場合もあるためキャラ選びには留意
※シーズン1 2016.12中旬まで
前回のストリートファイター5キャラ強さランキングの記事はこちら

ストリートファイター5バランス調整リスト

12/21のアップデート時に行われるストリートファイターVバランス調整リストが公開
全体的には昇竜拳など通常技の無敵削除や投げ・Vリバのマイルド化などが含まれる様子
読みが数手当たれば短時間で一方的に終わることなどその他のバランス調整した模様。
詳しくは下記
ストリートファイター5バランス調整リスト

シーズン2ベガの変更点の所感追記

前投げ…弱体化〜現状維持

壁際前投げ後ダッシュでループが可能だが
シーズン1の立大Kとちょい歩き投げ攻めからは弱体
中央の詐欺飛びは削除
 ・硬直さらに4F遅
 ・ダメージ20減

後ろ投げ…現状維持

全キャラ投げ弱体化の流れを踏まえるとよい方
アックス起き攻めは引き続き可
 ・硬直さらに2F早
 ・スタン値30減

立小K…強化

割り込み、攻め継続、新コンボなど重要なパーツに出世
連発でつながらない(カウンターはつながる)
フレームが伸びたためフレーム消費は注意が必要
 ・3F技に
 ・ヒット時+2F
 ・攻撃判定縮
 ・全体フレームは1F伸びた

立中P…現状維持

ヒットバック利用しての立(屈)中K3F潰し連携が相手の3Fでつぶされる場合があるが、新しく立小K連携ができるようになったためトレードオフか
ヒットバックの影響はそれほどないかも
 ・ヒットバック縮

立大P…強化

中距離メインパーツとしてさらに使いやすく
コンボの大ダブルニーのヒット有利フレーム増加とヒットバック減少で択を強力に迫れるように
 ・ダメージ+10
 ・攻撃判定拡

屈小P…現状維持

牽制パーツとしてより使いやすくなったがコンボ中には距離が離れやすいため組みこみにくく
全キャラ的傾向のため現状維持
 ・持続3F
 ・ヒットバック拡
 ・攻撃判定拡

屈中P…現状維持

若干あった対空性能はなくなり横押しとしての使用
 ・ガード時+1F
 ・持続3F
 ・上側の攻撃判定縮

屈大P…やや強化

動作の後半に限りめくりに対応しやすく
 ・ダメージ+10
 ・動作12F以降めくりに強く

めくり中K…やや弱体化現状維持

ひきつけて打つ制限発生
操作感は変わらず使える
 ・攻撃判定縮小
 ・持続-2F

サイコアックス…やや弱体化〜現状維持

スタン値は増えたが連発しにくいため純粋な使用機会損失よる弱体
EXデビリバガード後の連携は使えなくなった
EXブラストやV弾後の追い打ち可
 ・動作+2(18F)に
 ・スタン値50増加

ブラスト…現状維持〜やや強化

CA溜めたい時は多用したい
ヒット後ダッシュ→投げ連携可
 ・空打ち時CA上昇量減
 ・ヒット時CA上昇量増
 ・ヒットバック減
 ・EXは持続時間増、動作短

インフェルノ…やや強化

スタン溜める用、全キャラダメージ減傾向を踏まえるとやや強化か
ヒット後ジャンプで重ねは健在
 ・ダメージ-10
 ・スタン値+50
 ・EXは発生早く

ダブルニープレス…強化

スタン・CA両方溜める用
ヒット時は+2となりヒットバックも減り択に持ち込みやすくなった
Vトリガー後も通常コンボ同様につながるようになり、立小K(3F)割り込みから小ダブルニー→EX必殺技(CA)も可
コンボパーツとしての重要性増したが、ヒットバック減でガード時にリスクがあるため基本的には確定でつかいたいところ
EXは動作F減による中ダブルニー起き攻めは削除
 ・Vトリガー時攻撃発生早く
 ・ダメージ-10
 ・スタン値+50
 ・CA値上昇量増

デビリバ…やや弱体化〜現状維持

CA溜める用
EXは後ろに下がれないが、無敵ブッパすかしはやりにくい可能
下を潜られやすくなったため、移動手段ではつかいにくく、以前より低空で使わざる得ない
密着小技から連携し低空早めで出すと裏表択や表当て裏落ちはやりやすい
今後の発展をみたい
 ・EXは飛行制限
 ・CA上昇量値増

サマーソルトスカルダイバー…やや弱体化〜現状維持

EXヘッドプレス後のコンボがやりやすくなったが、ダメージ・起き攻め機会減を踏まえるとやや弱体化か
 ・空中コンボしやすく
 ・叩きつけ(受け身可能)ダウン技に

ストリートファイター5キャラ強さランキング

ストリートファイター5のキャラランクは明確な答えのない話題の一つ。
CFN(カプコンネットワーク)オンライン対戦の統計の比較は下記サイトでできる。
リュウなどの人気キャラは対策されているためか平均化されている印象だが、使用率の低いキャラは勝率が高い傾向。
人気キャラかつ勝率も高い春麗はやはり評判通り強キャラなのかもしれない。
勝率
2016.8.3時点

ダルシム 58%
バルログ 54%
ベガ 54%
バーディ 53%
チュンリー 52%
ネカリ 52%
ファン 51%
ナッシュ 51%
ラシード 51%
ララ 50%
ミカ 50%
キャミィ 49%
カリン 49%
ケン 47%
アレックス 47%
ザンギエフ 47%
リュウ 46%
ガイル 44%

FightingGame.Communityはこちら

ストリートファイター5 ミカ ロープ投げガー不

スト5 レインボーミカ ガード不能セットプレイ動画

ロープ投げからのVトリガー前シココンボ

ロープ投げ→Vトリガー(遅らせ前シコ)→バックダッシュ→屈大P→いろいろ

遅らせ前シコからのバリエーション。
数少ないすきを活かす闘いを強いられるミカには必須の大ダメージコンボ
タイトルにunblockable(ガード不能)とあるが…。

ストリートファイター5 レインボーミカ 画面端攻めセットプレイ

スト5 ミカ フレーム有利技画面端セットプレイ動画

画面端有利フレームからカウンターの画面端セットプレイバリエーション

ジャンプ小K始動から

レディーミカ(カウンターヒット)→レディーミカ→各種コンボ

レディミカx2までは同様。
その後の二択の様々なバリエーションで撹乱し大ダメージを狙う。

ストリートファイター5 EVO 2016

EVO 2016大会のスト5動画(twitch配信)

世界最大の格闘技ゲームイベントが終了。
年々イベント規模が拡大し、2016年のストリートファイター5は約5000人参加。
うち日本人は約250人。
期間中EVO Japan開催がアナウンスされたのもうなずける熱量。

優勝は韓国Infiltration。
準優勝は記事でも特集したふ〜ど選手
決勝トーナメントでInfiltrationに勝利したが、敗者復活してきた決勝戦で惜しくも敗退。

EVO 準決勝・決勝戦

他のプログラムも含まれています。
ふ〜ど選手のラスト2戦は下記参照。
10:35:30〜 ウィナーズ ファイナル
11:02:45〜 決勝戦

twitch配信の物が長く、自動再生がOFFにできず使い勝手が悪いため、有志のyoutubeに差し替え。
Top8から決勝までのハイライト編集動画

ストリートファイター5ミカナデシココンボ動画

動画で使われているのミカセットプレイ

ジャンプ大P空中追撃絡んだセットプレイ

1:47〜
立大P→ストンプチョップ→Vトリガーホールド(前シコ)→EXピーチ→ジャンプ大P→立中P→情熱プレス・ロープ投げ
スタン値をかせげる。ジャンプ大Pまでで523。

汎用セットプレイ

2:52〜
屈大P→後ろシコ→6立中K→立大Kホールド→EXピーチorエアプレーン
ヒット率、ダメージとも一定確保できる安定コンボ